保育士試験当日!会場の雰囲気や受験者の様子など
保育士試験受験者の皆さん!試験への意気込みはいかがですか?(*^∇^)ノ
準備が万全でも、そうでなくとも、試験当日はやってきます。
保育士試験当日になって、慌ててこのページをご覧になっている方も多いのではないでしょうか?(^ー^* )
大丈夫、今からでも十分間に合いますよ♪
自身の持てる最大の能力を発揮するためにも、知っておきたいことを確認してみましょう。
会場はどこ?
受験申請時に書いた都道府県内の施設で行われます。
大学や専門学校といった、多数の受験生を受け入れることが可能な会場が多いのですが、自宅や試験時に拠点とする箇所から交通の利便性が良いとは限りません。
中には、県内での受験にも関わらず、会場付近に前日に入って、試験に参加するといった受験者も少なからずいます。
この会場は、同年度でも前期・後期と、受験日程によって異なる場合もあります。
また、筆記試験と実技試験の会場も、必ずしも同じところだとは限らないため、その都度確認が必要なものでもあります。
間違った場所に行ってしまっては受験することすら叶わずに終了してしまいます。
自身の試験会場やそこまでのアクセスを必ず確認しておきましょう!
会場の雰囲気は?
1000人程度の収容が可能な大講義室のようなところで行われる場合もあれば、中学校の教室のような雰囲気で行われるところもあります。
受験会場となる教室の他、一部科目受験者のための控室もあり、受験する科目以外の試験が実施されている場合は、そこで待つことができます。
おおよその控室が飲食可能となっており、そこで昼食をとる受験者もいます。
1会場あたりの受験者は数百人、多い所だと数千人にも及ぶなど非常に多く、雑多な雰囲気に飲まれそうになるかも知れません。
受験者はどんなの?
年度にもよりますが、受験者の9割は女性が占めています。
中でも、30代~50代までの子育て真っ最中の現役ママから、ひと段落したベテランママ層までが多くなっています。
やはり、多少なりとも経験が生きるということでしょうか。
彼女たちの多くは、1人でコツコツと勉強を進めてきた方々で、試験会場でも1人静かに参考書を開いていたり、実技試験の前にはピアノの指練習や素話の練習を口パクで黙々と繰り返している…という方が大半を占めています。
まれに、友人同士で受験をして、教室の隅で大声で談笑しているというような方も見かけますが、おおよそ白い目で見られています(^^;
また、約1割ほどを占める男性の年齢層は実に多岐にわたっています。
保育園や学童保育などの施設長を務めているなど実務に必要だという方をはじめ、
福祉関連の仕事をしている方を中心に、一般企業に勤めながらも子どもが好きだからという方も進んで受験されているようです。
中には「子どもと奥さんのために」というイクメンパパの姿も見られましたよ。
まだまだ少数派ではありますが、こうした熱意のある男性保育士も増加傾向にあるようです。