保育士の裏側

元保育士が綴る保育士のなり方や仕事内容から人間関係など裏側をお伝えします。

保育士になるにはどんな方法がある?~保育士試験を受ける編~

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コレコレ!これが知りたかったのよ!!\(゚▽゚=))/

という方も多いのではないでしょうか?

 

一般社団法人全国保育士養成協議会が実施する、保育士試験を受験することを指します。


受験に年齢制限はありません!

保育系以外の大学や各種専門学校を卒業した人や、主婦をはじめ、条件付きではありますが中学卒業者・高校卒業者も受験することができるなど、幅広い人が受験できるものです。

 

 

 

試験内容は?

 

専門知識を問う筆記試験9科目の全ての試験科目で60点以上を取得し、絵画・音楽・素話の3科目のうち2科目を選択しての実技試験、これら全てを突破して初めて保育士資格を取得することができます。

 

筆記試験は概ね5択ですが、科目によっては正解が複数あるものや、正解がないといったものもあり、多くの受験者を惑わせる問題が出題されます。


かなり専門性の高い試験で、保育コースを修了した人でも回答に困る問題が多いというほどの難問続きで、筆記試験だけでも毎年合格率は20%に満たないと言われています。

 

例えるのならば、運転免許を取得するにあたり、教習所に通わずに飛び込みで免許を取りに行くようなものでしょうか。


100%独学で勉強を進めなくてはならないことから、大学などの学校へ進学し、資格取得を目指すよりは大きな困難を伴うようです。

 

保育士試験で保育士を目指すと…?

保育士試験の受験の場合は、おおよそこのような特徴があります。

 

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実は、私もこの保育士試験で保育士資格を取得した者の1人です。


保育とは一切関係のない、一般企業で会社員しながら、家庭では子育てしながらの受験でした。
もちろん、保育への専門性も全くありませんでした。

 

そんな私が、どのようにして試験を突破し、保育士へと転身したのか?

一言で「独学」と言っても、色んな方法があるんですよ(*´ω`*)

それは、今後ゆっくりとお伝えさせていただくこととしますね(^^)♪